■香典を郵送する
香典の郵送には、電報為替でも良いのですが、丁寧にする場合には現金書留を利用し、不祝儀袋に入れ、表書きをしてから現金書留の封筒に入れて送ります。
■弔電を送る
通知を受けた人が不在の時、特別の事情ですぐ出発できないとき、葬儀に間に合わないときは、代理の人が行くか、とりあえず弔電を打っておきます。弔電は略式のものなので弔電だけにはせず後日弔問するか、お悔やみの手紙を書いて追悼の意を表した方がいいでしょう。弔辞は霊前にささげ、故人様の家に保存されるものですから、形式がないと言っても奉書か巻き紙に薄墨で縦書きとして清書します。上包みをして表には「弔辞」と書きます。