スタッフ

スタッフ紹介

OUR HOPE

大和会館で頑張っている期待の星をご紹介!

森田佳奈子
明石 和坂やわらぎホール
業務部森田 佳奈子

誠実に穏やかに
ご遺族に寄り添い
想いを汲みとる

加古川市出身
入社6年目
穏やかで落ち着きのある対応にお客様からの評価も高い。
歌うことが好きで、時間があれば一人カラオケに行くこともあるとか。

お葬式の打合せから式の司会など、全般に携わっている森田佳奈子さん。2023年には新卒入社の女性スタッフでは初めてすべての社内検定に合格し、徐々に責任の大きな仕事も任されています。

子どもの頃から人の役に立てる仕事に就きたいと考えていた森田さん。祖母のお葬式で、スタッフの仕事を目にし、こうした形でも人をサポートできるのだと初めて知ると同時に、“私が就くべき仕事はこれだ”と直感的に感じたとか。入社して6年目。「家族や同僚からも、この仕事は私に向いていると言われますが、自分でも天職だと思っています」と、ハッキリ答えます。

森田佳奈子
森田佳奈子

「この仕事に必要なのは寄り添う力。思いを伝えやすい相手だと思っていただけるように、ご遺族様には初対面でのお声がけから気を配り、お客様の些細な言動や素ぶりから、何を求めていらっしゃるのか汲み取れるようにしています」。そうした思いから滲み出る姿勢はお客様の心にも届いており、SNSを通じてメッセージが寄せられたり、お客様から手紙をいただいたりすることも。

「手紙と一緒にいただいたカーフレグランスは、香りがなくなった今も置いていて、毎日見ながら「今日もがんばろう」と思っています」と微笑みます。

お葬式の仕事は、人生の最期を見送る大切な場をお手伝いさせていただける特別な仕事。みんなで協力して無事にお葬式を終え、ご遺族様から感謝の言葉をいただいた時には「この仕事に就いて本当に良かったと思います」といいます。

「思いを話せて緊張がほぐれたと言っていただくことが多いので、そうした自分の良さをいかしながらお客様一人ひとりに寄り添っていきたいと思います。後輩の見本になれればうれしいです」そう語る森田さんは、厚生労働省認定の一級技能審査葬祭ディレクターの合格を目標に掲げます。

森田佳奈子
森田佳奈子

「この仕事は、人の心に優しく接することができる人間性がないと務まりません。森田さんは、お客様の思いを察することができる人です」と期待を寄せる岩澤支配人。「女性社員の目標となれる存在。これからもたくさんの『ありがとう』を受け取りながら、117のスタッフらしく、天から与えられた職務を頑張ってもらいたい」と、エールを送ります。

取材:2024年4月