スタッフ

スタッフ紹介

OUR HOPE

セレモ平安で頑張っている期待の星をご紹介!

池田雄一郎
和歌山セレモ平安
業務部池田 雄一郎

経験と知識を積み重ね
向上心を持って寄り添う

岩出市出身、29歳。入社8年目。
何事にも真面目で、丁寧な接し方に定評のある池田さん。休日の楽しみは、二人のお子さんとリフレッシュすること。
前職は板前で「魚全般なんでも捌けます」

2015年より和歌山セレモ平安に所属する池田雄一郎さん。
ご葬儀の打ち合せ、祭壇・生花装飾など、ご葬儀が執り行われるまでのすべての業務に携わり、その一つひとつに対する心を込めた対応が評価されています。

飲食店勤務から転職したのは21歳のとき。
池田さんに葬儀に携わる仕事を勧めたのは友人でした。

池田さんは高校生の時に父親が他界。
初めての葬儀でありながら、当時18歳の池田さんが喪主を務めることになりました。
「葬儀の知識が全くない当時、葬儀社の方々の対応やアドバイスのおかげで無事葬儀を終えることができました。私たち遺族への労りや配慮にも感動した記憶があり、友人が私に「合いそうな仕事だから」といってくれた時、戸惑いなく応募しました」。

池田雄一郎
池田雄一郎

お客様に寄り添い、適切なアドバイスをお伝えできるように、故人様への思いを聴き、配慮の行き届いた応対を目指しているという池田さん。
入社して7年の間に社内の各種検定に合格し、着実にキャリアと知識を積み重ねています。

一つひとつの経験を大切にしている池田さん。
そんな思いを強く持つようになったのは、入社まもなく、病で亡くなった友人の葬儀に携わってからだといいます。

ご遺族様の悲しみは深く、また池田さん自身も友人を失った動揺と、入社直後で戸惑いを抱えながら、池田さんはただ、先輩や上司のアドバイスのままに対応していたといいます。
「友人のご遺族様から『池田君がいて本当に良かった』と声をかけてもらいましたが、ご家族様をサポートする立場なのに自分からは何もできなかった、もっと何かできたはずでは…と後悔だけが募りました。この時の想いは今でも、自分を奮い立たせ、励みになっています」。

池田雄一郎

目下の目標は司会検定合格と、葬祭ディレクター1級の取得。

「この仕事は正解が1つではありません。これからも日々自己研鑽しながら、誇りを持って続けていきたいと思います」と語る池田さんに、川端支配人も、今まで以上にお客様から頼られる社員になってもらいたいと期待を寄せます。
「お客様からのアンケートを見ても、池田君の対応への評価が高く、親身に接していることがうかがえるので安心しております。気さくな性格はそのままに、誰からも好かれる和歌山の中心的な存在になってほしいです」

取材:2023年7月