スタッフ

スタッフ紹介

OUR HOPE

大和会館で頑張っている期待の星をご紹介!

内海幸太
龍野大和会館
業務部内海 幸太

元キャプテン
頼れる葬祭のホープ

たつの市出身。
中学・高校時代は野球部でキャッチャー・4番打者というスポーツマン。今も野球チームに入ってプレイをしています。
2人の男の子のパパ。
大型2種の免許保有。

柔和な表情と広い肩幅が頼もしさを感じさせる、龍野大和会館に勤務する内海幸太さんは今年で入社8年になる30歳。家族が117グループに勤務していたため、葬祭の仕事には小さい頃から馴染みがあり、人生の大きなセレモニーに携われると考えて選びました。

入社前に大型2種の免許を取得し、当初はお客様の送迎バスの運転なども担当していました。
社内検定にも順調に合格し、3年2か月で全ての資格を習得し、現在は司会と式進行を主に担当する中堅となりました。

内海幸太
内海幸太

「この8年間に赤穂と上郡の会館ができて、担当地域も広がり、葬儀の内容も随分変わりました。最近では自宅葬も少なくなり会館葬がほとんどになった上に、家族葬を選ぶ方も増えてきました。
どんな形式であれ遺族の方にまごころを込めて接するよう心がけています」と話す内海さん。

1200人が参列された、あるバイクが趣味の方の葬儀を担当した時のことです。
式場内に愛車のハーレーを飾り、また出棺の際は仲間のハーレー100台を両脇に並べ、その中を霊柩車が走り抜けエンジン音で見送るという葬儀を、上司・後輩の助けを受けて執り行うことが出来ました。
遺族の方にも喜んでいただき、今でも声をかけてくださるそうです。「おかげさま」という言葉が好きといい、今があるのは自分ひとりではなく家族、両親、先輩、友人、後輩のおかげがあったからだと感謝の気持ちを持ち続けています。

上司の小山支配人は「お客様の気持ちをくみとるのが上手く、またその想いに応えることができるところを高く評価しています。今年はさらに一級葬祭ディレクターを目指してほしい。レベルは十分に達している」と太鼓判を押します。

内海さん自身は自分の性格を、気が長くて怒ったことがないといいます。
野球部のキャプテンを務めていましたが、他人の話をよく聞くリーダーとして認められていたようです。

休日の楽しみは4歳と2歳の息子さんと動物園や水族館などへお出かけすることという子煩悩なお父さんでもあります。
今後さらに伸びる人材と周囲から大いに期待されています。

内海幸太

取材:2017年4月