５月２１日（火）福崎大和会館にて終活セミナー「仏壇･墓のいわれ､散骨について」を開催させていただきました。
当日は１１７プラザ支配人の岡田より手作りの資料をお配りさせていただき､詳しくご案内させていただきました。

仏壇の誕生は江戸時代初期とされ檀家制度が整いつつあるなか寺院を小型化した礼拝施設として､また先祖供養のための位牌の安置場所としてとされているそうです。近年はお部屋にあったデザインも流行っておりコンパクトな仏壇も増えてきているそうです。

今回のセミナーに参加されたお客様からは「手元供養の話が聞けて良かった」とうかがいましたが､親や子と離れて暮らすご家庭が増えてきている現代で､新しい価値観に基づいた供養の形ができつつあることは日本の伝統文化や心を大切にするという意味で大変素晴らしいことだなと感じることができました。

ご参加いただいた皆様すべてのご期待ににお応えできたかどうかは判りませんが､今後もお客様からいただく質問などから新たなテーマを用意させていただき終活セミナーを開催させていただきたいと存じます。

どうぞご期待ください。